主催者が忙しいおり、時間を縫ってSketchUpユーザーグループミーティングがありました。
私はついて行くだけですが、午前中の初心者(私もそうですが)講習のご苦労もあるかと思います。
基本的なスタンスは、ギブアンドテイクで、技能の持ち寄りですから、
自分も何かお題を出さなければなりません。
今回は、プラグイン、インスタントルーフを使った屋根面の半自動描画ということで、
AppleScript(MacOSバンドルの簡易言語)
↓
Script Debugger(プレゼンのためのプログラムステップ実行&バグ取り用ソフト)
↓
cliclick(UNIX実行ファイル、モニターを座標と見立てクリックするソフト)
↓
インスタントルーフ(SketchUp ver8上で動くプラグイン)
↓
スケッチアップ ver8
という順番でデータを受け渡して行きます。
自宅で一度、iMacを持参して現地で一度動作テストをして、プレゼンに望みました。
コネクタをお借りして、プロジェクターにいざつなごうとしたら、口径が合わないのです。
iMacの出力は、mini DP(DisplayPort)ポート = サンダーボルト(Thunderbolt)です。
たぶん、|□|のマークがありましたから、DPポートだったのではないでしょうか。
自分でポートを用意しなかったのはぬかりました。
中国で「借花献佛」という諺があるそうです。「他人の褌で相撲を取る」のは頼り過ぎでした。
自分で用意していかなければなりません。
思わぬところに落とし穴がありました。自分で嵌ってしまったわけです。
次回は、これに加えて、見積もりに使えるレポート生成機能、展開図作成のプラグインUnfold Toolを
使って折り紙をしてみたいと思います。
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