新人君に習作として小さな厨房をかいてもらっています。
ひとつのファイルとして作図をするのは効率的でないと思いますから、
カウンター、シンク、引き出し、〃金具等に分けて部品パーツとして作成し、
それを合成して完成させます。
この一個づつの部品図を書く。という作業は納まりを知ると言う勉強、練習には
最適な作業だと自分は思います。彼にとってはいい勉強になるでしょう。
作図の練習だけでなく、SketchUpでキッチン、流しを書くには次の目的が有ります。
個別のシーンを作って合成し、アニメーション化しそれを動画にして
動画編集ソフトiMovieで編集して注釈を入れ、
YouTubeにアップしてみていただくか、Movieファイルにして、施主様へ送る。
という練習も兼ねています。もう一段階進めば、SketchUpでのウォークスルーです。
製品としてあるキッチンを買ってくるのではなく、オーダーメイドの寸法にする、
また、工場製品では得られない使い勝手にしたいと思います。
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厨房パース(SketchUp コマンド+7)
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