新聞で東京電力の電柱に使う、足掛け用のボルトの直径を
16.0ミリから15.0ミリに1ミリ小さくして原価がマイナス10円でした。
というニュースがありました。
では、元の値段はいくらだったんだろうと疑問になります。
寸法は詳細に出ていませんでしたが、ボルトの頭と電柱への差し込み長さには
変化は無いでしょうから、単純にボルトの芯径が変化したものと思います。
耐候性の有る亜鉛溶融メッキ(通称ドブ付け)でしょうからそれなりに値段がします。
が、径が1.0ミリ小さくなるだけで、10円も下がるでしょうか。
寸法をつぶさに調べたわけでもありませんが、おおよそで計算してみたいと思います。
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