SketchUpで材料の拾いをする事が多くなりましたので、この機能を利用して
見積に生かしたいと常々考えています。
いただいた図面をもとに、SketchUpで簡単な図面を作図し、それをレポートに生成
(CSV形式で吐き出す)させれば複雑な拾いが楽になります。
SketchUpのヘルプでは、こうですが、
PRO レポートを生成
コンポーネントに埋め込まれたメタデータを使用して表形式のレポートを作成できます。
SketchUp Pro 7 では、すべての名前付きエンティティとそれらの属性の詳細なリストを
HTML 形式または CSV 形式のいずれかでエクスポートできます。
エクスポートしたファイルは、お気に入りのスプレッドシート アプリケーションで使用できます。
コンポーネントを作らないと、レポート生成が出来ない。というふうにも読み取れます。
SketchUp 7.xとMacOS 10.6.xではレポート生成をしていますが、
SketchUp 7.xとMacOS 10.8.xでは、まだやっていませんでしたので、試してみました。
すると、このようなエラーが出ます。
レポート生成時エラー
では、と、同等の機能を持つプラグインで試してみてもエラーになります。
プラグイン使用時エラー
このエラーナンバーを調べてみると「ジオロケーションエラー」と言うことがわかりましたので
ここからSafari+Gmailでログインすれば、ジオロケーションエラーを回避できるのでは?
ということで、説明通りにしてみると、エラーが回避されました。
レポート生成になぜジオロケーションが必要かの原因はわかりませんが。
──────────見積拾いを簡単にするために考えている事
すべての項目をレポート生成でCSV形式で吐き出して、Excel形式にして
不要な列をAppleScriptで削除する作業をパターン化する。というものです。
回数が少ないと手作業のほうが構文を考えるより楽ですが、
回数が増えてくると、その方が便利でしょう。
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