平塚市「M」様邸の上棟が近いものですので金物を拾う作業をしました。
木造住宅の上棟時には、羽子板ボルト(今は大体メルコ)、長短様々のボルト、
筋交い金具、タルキ止め(ハリケーンタイ)、エーステンプレート、カットスクリュー、
ホールダウン金具、釘(手打ち、ロール、CN、N)コーナー金具、防水テープ等
様々な金物が必要になります。
事前にしっかり拾わないと、たくさん余ったり、足りなくなって慌てる事になります。
大体はプレカット業者さんからリストをもらい注文しますが、
自分で拾わなければならないものもある訳です。
Excelテンプレートで平米数を入力すると概算平均値で出るようにしているものもありますが、
柱の本数に絡むものもあります。そのときに必要なのがナンバリングです。
レイヤをひとつ増やして、一二階平面図でナンバリングをしていき、
最後にナンバリングレイヤ以外のレイヤを非表示にして最終のナンバーを確認して、
Excelの金物拾いテンプレートに記入して金物を注文します。
図面にチェックをしていくと図面が汚れて無駄になることもありますし、
あとで見返すのに紙ベースでは面倒です。
パソコン上では紙資源が無駄になりませんし、簡単です。
このプラグイン[TBD]Numbは途中で他のツールを選択するとナンバリングがリセットされます。
ウインドウの拡大縮小ではシフト+Zで全画面表示後スクロールで拡大したほうがいいようですね。
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