12/27-2 SketchUp プッシュアンドプルツールで土台伏図を描く
プレカット業者からDXF図をもらいましたので、土台伏図にかかります。
作業手順としては、DXF図の不要な部位を削除してから、makefaceを掛けますが
閉じていない図形もありますので、閉じていない部分を探すプラグインを使って調べ
なおしてから再度makefaceということになります。
全部閉じた図形になったら今度は、プッシュアンドプルツールで高さ決めをします。
作業内容は簡単なのですが、数がありますし、不要な線を残していると
あとで塗りを入れるときに、テキスチャがうまくはれなくなりますので根気のいる作業です。

図1
土台伏図
右の部分がmakefaceの直後、左は立体にする作業の途中

図2
土台伏図2
土台伏せ図の基準面、基準高さは上端ですので、基準点から下げていきます。
その際隣の材をガイドにして作業をしていきます。
下から順番(工程に従って)に土台、二階床梁、二階小屋組、母屋と作図します。
おのおのの部品が完成後に、軸を決めて合成します。
このまえの現場では構造図と一階平面図、二階平面図の合成までいきましたが
立面図との合成まではいきませんでしたので、今回は立面図まではいきたいと思います。
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