自分が今までやってきた失敗例を書いてみます。
仮に、105 × 105 × 910の梁があるとします。
1 構造図(プレカット図)の寸法線、補助線をレイヤ分けにして非表示にしたとしても
makefaceを働かせた後には影響され面が分割されてしまいます。
2 それで面に色づけをするときにその区画ごとに色を塗らなければなりません。
その個数が多くあると大変手間がかかります。
3 一番大変なのは二階梁伏ですので、部材ごと(梁毎)にグループ化してから
一気に塗れないないだろうかと考えました。
梁伏図での選択の場合は、狭い範囲に小梁がたくさんありますので、
選択しやすいようにカメラを平行投影にしてから選択します。
4 グループ化して、グループの中に入って(ダブルクリック)
全部選択(トリプルクリック)して着色一面ずつ塗っていたのが一回で可能になったわけです。
もっと早く気がつくべきでした。次はコンポーネントの事を書きます。
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