続いて地盤高を基準に立体の基礎伏図を地盤高に沿ってカットします。
サンドボックスと基礎伏図の交点でカットをするつもりでしたが
思い取りにカットできませんでしたので、やむを得ず平均地盤高で水平にカットする事にしました。
使い方がなれてくれば、もう少しこなれてくるかと思います。
- カットは出来ませんでしたがサンドポックスとの交点が
基礎伏図の内外に見えます。 - カッターとして基礎伏図より広い平面を書きます。
それから、「モデルと交差」でカットします。
[important]
このときカットするオブジェクトがグループ化していると出来ませんでしたので
すべてを選択して分解してから「モデルと交差」しました。
[/important]
4541個のエンティティーがありましたので交差の処理には時間がかかりました。 - 該当部分を削除します。
- 残った部分をグループ化してプラグイン「Volume」で体積計算をします。
結果は14.2立米となりました。
14159リッターと表示されています。
実際には建物内駐車場の前の部分も搬出土量の計算に入れなければならないのですが
今回は計算に入れていません。
これで次回より搬出土量の計算が出来る目処がたった気がしました。
SketchUpを実務に生かしたいと思います。
──────────後日談
サーバー側の問題で画像を全部失って復旧が出来ませんでした。
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